ご本人が調達した味わい深い建具を用いて、古さと新しさが共存した仕上がりになっています。 装飾のある玄関ドアと照明が家の雰囲気と調和する玄関ポーチ。 LDKには薪ストーブを設置。冬期間利用するのに十分な薪を置いておけるスペースも確保しました。 調達してこられた建具にはサイズが合わないものもありましたが、お客様とプリズムと建具屋さんの協力で取り付け方を工夫し、結果として建具が生きる見栄えとなっています。
前の外観は古びています。
明るくモダンな外観になりました。駐車場も確保しています。
玄関と階段まわりは昔ながらの暗いものでした。
玄関から続く階段は、元の手すりを残して雰囲気たっぷりに仕上がりました。照明はご自身で選んで調達されたものです。
施工前
オーナーさまのご希望で業務用のステンレスキッチンを入れ、機能的になりました。
施工前
オーナー様のご希望で、内装の壁面にはホタテ貝の粉末で作った壁塗材を使っています。
「やわらかい光がほしい」ということで、塗面がデコボコになるよう塗り方を工夫しました。
床には無垢材を使いたいとのご要望で、杉の無垢材を使い、柿渋を塗装した味わい深い雰囲気になっています。
暖炉の後ろには耐火レンガを張り巡らしています。
美しく施工がされたリビングの暖炉まわりです。
装飾のある玄関ドアと照明が家の雰囲気と調和する玄関ポーチ。LDKに設置した薪ストーブに使う薪を、冬期間利用するのに十分な量、置いておけるスペースも表に確保しました。
ストーブの下はこのように補強しています。
廊下に物干しを設置する際、ステンレスの竿が雰囲気に合わないということで、竹をそのまま物干し竿として使っています。
台所など床補強と断熱工事の様子。
書斎の床補強工事の様子。