ブロック塀の倒壊や屋根雪の落雪などにより他人に怪我をさせてしまったり、隣家や車を破損させてしまった場合など、空き家の所有者の責任となり、損害賠償責任を問われることもあります。
平成27年5月26日に「空家等対策の推進に関する特別措置法(以下「空家等対策特別措置法」といいます。)」が完全施行されました。
「空家等対策特別措置法」では「空家等の所有者等は、周辺の生活環境に悪影響を及ぼさないよう、空家等の適切な管理に努めるものとする。」(法第3条)と規定されており、空き家の適正管理をしない所有者に対して、市町村が助言、指導、勧告といった行政指導、そして勧告しても状況が改善されなかった場合は命令を出すことができるようになりました。
空き家所有者の管理責任が問われる中、様々な事情により自らの空き家の管理を十分に行うことができない空き家所有者に代わり、空き家を適正に管理することができる事業者の存在意義が高まっています。
建築士・空き家相談員が見回り、管理いたします。
投函された郵便物やチラシ等をチェックし、宛名のあるものは契約者へ転送、不要なチラシ等は破棄します。
郵便物をそのままにしておくと、所有者への連絡が上手く行かない事以外に第三者による郵便物チェックによる情報漏えいが危ぶまれます。郵便物からもかなりの情報が取得できる場合がありますので注意が必要です。
建物を周囲から視認し、屋根や外観の破損のほか、敷地周りやブロック塀などに異常がないか確認します。
冬期間は積雪状況や屋根雪の確認をし、除排雪・雪下ろしの必要性をチェックします。
敷地内の庭木や雑草を確認し、除草や剪定の必要がないかどうか確認します。
木の枝や葉などは伸び続ける事で隣家の敷地内に入り込んでしまうため、きちんと伐採し必要によっては剪定するなどの定期作業が必要になります。
空き家を閉め切ったまま放置してしまうと、湿気とホコリがたまってカビや臭い・害虫などが発生してしまいます。家を維持管理するためにも、定期的な換気(風通し)が必要です。
定期点検巡回時、作業の初めに窓や襖などを開け、他の作業終了までの時間の通風を行います。